年末大掃除大作戦!浴室のカビ取りで気持ちの良いお風呂を!
今年もあと3ヶ月をきり、年末の大掃除の季節が近づいてきています。川崎区の便利屋ビッグバンブーにて、ご依頼を頂いた際に、現場作業で実際に実施しているお掃除方法を<年末大掃除大作戦>としてご紹介します!
今回は、普段のお掃除では、なかなか手を付けられない『年末の大掃除』だからこそ、実施したいお掃除<浴室のカビ取り>を特集します!
1. まずは、<カビ取り>作業をするための準備をしましょう!
<準備するもの>
◆カビ取り剤(ゴムパッキン等のカビが酷い場合は、ゴムパッキン用も用意)
◆ラップ(カビが酷い箇所の浸透力を高めるため)
◆マスク(臭いが気になる方は必需品)
◆ゴーグル(目に入ったりすることを予防したい方の必需品)
◆手袋(カビ取り剤が手に付かないように)
◆塗装用のローラー(塗装面や凹凸がある場合)
◆カビ取り剤を入れる容器(塗装用ローラーを使用する場合)
◆コテバケ(タイル目地にカビが酷い場合)
2. 準備が出来たら作業開始です。
まず、作業前に確認することがあります。カビ取り剤を貼付する先が乾いていることを確認しましょう!なぜなら、貼付先が濡れているとカビ取り剤が薄まってしまい効果が落ちてしまいます。必ず乾いていることを確認してから作業を始めます。
ワンポイントアドバイス!
浸透効果を高めるために乾燥している状態を確認!!
塩素系カビ取り剤は、カビを殺菌漂白してカビを取るものなので、カビに対して、しっかりと浸透させる必要があります。そのためには、作業場所が乾燥している方が、カビ取り剤が浸透しやすいので効果的です。
3. カビ取り剤を添付します。
カビに対して、カビ取り剤を貼付します。スプレーが出来る範囲は、スプレー。壁や天井など広い面は、塗装用ローラーやコテバケなどを使ってカビ取り剤を貼付していきます。ゴムパッキンやタイル目地などカビが酷い箇所は、ジェルタイプのカビ取り剤を使用すると貼付がしやすいです。
ワンポイントアドバイス!
カビ取り剤を貼付したらブラシなどで擦らない!!
カビ取り剤は、カビに浸透して殺菌漂泊をしてカビを取るものなので、しっかりと浸透させる必要があります。ブラシなどで擦ってしまうとカビ取り剤が分散してしまうので、擦らないようにします。また、浸透効果をより高めるためにカビ取り剤を貼付した箇所(垂れやすい壁や隅など)にラップやトイレットペーパーなどで湿布をすると浸透効果が高まります。
4. しばらく放置し、カビ取り剤を浸透させます。
カビ取り剤を貼付したら、カビにカビ取り剤がしっかり浸透して、殺菌漂泊されるまで、しばらく放置します。<状態に応じて10分から30分くらい放置しましょう>
5. 浸透が終わったら、後は、水で流して完了です。
カビ取り剤がしっかりと浸透させたら、後は、しっかりとシャワー等で水を流して完了です。
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